こんにちは。梅木です。
少し前バスケットのお届けを1人でさせていただきました。
もう、ドッキドキです。
なにより、愛犬を亡くしている方のおうちに行くのです。
インターホンを鳴らすと、奥様と娘様が出てきてくださいました。
挨拶をして中に入ると椅子に座ったご主人。
会釈をしてくださり、説明とお見送りの準備をするところを見ていました。
「バスケットにお花や好きなフード、好きなおもちゃを入れてあげください」とお伝えした瞬間。
ご主人が大泣きしてしまいました。
私が来た時は、我慢していたのでしょう。
そして、ポロポロと涙をこぼしながら思い出の話をしてくださいました。
奥様と娘様はもちろん、私も泣きそうになりながら、うんうんと相槌をするしかできませんでした。
このわんちゃんは、心から愛されていたんだなと改めて感じる出来事でした。
まだまだ未熟者ですが、ご遺族様に寄り添った対応を務めてまいります。
心からご冥福をお祈りいたします。